みんみんの事情

アラサー女子の性の備忘録

自己紹介とアラサーにして初めての恋人ができるまで

こんばんは。

みんみんです。

四半世紀ほど生きて初めての恋人ができました。まだ付き合って二ヶ月ほどしか経っていませんが、異性に本能的に求められて愛される悦びを知ってしまい、この思い出をいつまでも忘れないようにする目的でこのブログを始めます。単刀直入に言って卑猥な内容のものとなっています。ご了承ください。

 

自己紹介ですが、何から話しましょう。

1990年代後半にとある地方都市に生まれ、真面目さだけが取り柄の学生生活をずっと送ってきました。また、読書や映画鑑賞、イラストを描くことなどの自分の世界に没頭する趣味を持っていたこともあり、交友関係も活発な方ではなく、恋愛など一生に一度できるかどうかもわからないなと自信を喪失していました。

異性に関しては、皆んなが好きになるような明らかに見た目の良い人やハイスペックな人は畏れ多くて一周回って恋愛対象外になってしまうほど拗らせていました。現実的に考えてみて、オタク趣味の根暗なモテそうにない男の人とならひょっとしたら……と考えたこともありました。

四年制大学の文学部に入学し、卒業後は高校の教員として働いていました。しかし、やりがいもある分、身体的・精神的なストレスも多い仕事……せっかく勉強して就くことができた職業なのだから頑張らなければ……と自分を奮い立たせていたのですが、適応障害を発症し、3年目である今年に退職をしました。

失業給付金を受給しつつ、将来への不安から逃れるように捨て鉢気味に。そして何故かいきなり大学時代の友人の

陰キャ男と付き合いたいなら私の地元の北陸に行けよ。そんな男ばっかりだから。あとみんな色白くて高身長だよ。」

この発言を思い出し、衝動的に北陸の某県に旅行へ行きました。

 

彼氏との馴れ初めですが……

一通り名所を巡って適当に地元のイオンのフードコートでラーメンを食べていると……

「すみません。どうしても座るところなくて、相席していいですか。」

ラーメンのお盆を持ってぬぼっと立つ、メガネの大人しそうな若いお兄さん。

このご時世に相席ってどうなのかなとも思ったのですが、別に会話して飛沫が飛ぶことも無いだろうし、困っている人に冷たくはできなかったので了承。

そこから何故か色々聞いてくるお兄さん。見た目に反してだいぶお喋りな人だなと思ったけれども、成人男性にしては声が高くて方言のせいか柔らかく話しているように聞こえたので、あまり怯えることなくコミュニケーションが取れました。

会話を重ねる内に、同い年であること、彼が仕事の異動で私の住んでいる都市の近くに来る予定のこと、好きな漫画がいくつか一致してたことなどが判明し、気づけば2時間以上も話していました。

キリの良さそうなところで私が去ろうとするとLINEを交換して欲しいと言われ、次の目的地まで一緒に行くことにもなりました。

旅行が終わった後も一日に一、二通ずつという、まるで文通かのようなテンポでLINEをやり取りし続け、彼が異動で引っ越ししてきた直後に会った際に告白され、今に至ります。

こんな感じですかね。

今回はこのへんで。